コミュニケーションが苦手なことを恥じるべきではない理由

子供の笑顔
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人とのコミュニケーションがうまくいかなくて卑屈になった経験はありますか?

周りの人と比べてうまく話ができなかったり、人と仲良くなりにくかったりすると、自分はなんてダメなんだと惨めな気持ちになりますよね。

だからコミュニケーション能力がないことを、恥ずかしいことだとか悪いことだと思ってしまいがちです。

でも僕が思うに、コミュ力が低いってそんなに恥じ入るようなことではないと思うんですよ。

ここではそのことについて書いていきます。

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得意なことや苦手なことは誰にでもある

コミュニケーションがうまくないっていうのは、人と接することが苦手ってことですよね。

つまりこれまでにいろいろな経験をしてきた結果、たまたま人と話したり愛想笑いを作ったりするのが苦手になってしまっただけなんです。

だからよく考えたらコミュ力が低いというのも、単に苦手なことがあるってだけのことなんですよ。

誰にでも好き嫌いがあるように、得意なことや不得意なこともありますよね。

運動が得意な人もいれば、苦手な人もいます。

その一方で絵を描くのが得意な人もいれば、それが苦手な人もいるわけです。

それでは運動が得意な人と苦手な人、どちらが優れた人間であると思いますか?

そんなことは判断できないですよね。

なぜなら運動が得意な人にも別の苦手なことがあるし、運動が苦手な人には別の得意なことがあるからです。

たまたま目に入る一部分だけを見て、あの人よりもこの人のほうが価値があるというように判断することはできないんです。

苦手なことを克服する必要はない

さらにいえば、苦手なことっていうのは必ずしも克服しなければならないものではありません。

絵を描くのが苦手な人に対して、うまく描けるようになるまで練習すべきだとはいわないですものね。

これはコミュニケーションだって同じだと思うんです。

もし自分の話が下手くそだったりユーモアが欠片もなかったとしても、それだけを持って自分に価値がないと落ち込む理由にはならないんですね。

そしてもちろん、絵を描くのが苦手な人に練習を強要することがないように、話がうまくなるようにトレーニングを積まなければならないなんてこともないわけです。

技術を磨くのは素晴らしいことですが、必ずしもやらなければならないわけではないってことですね。

これは適正や個性の話なんです。

だから自分はだめだとか、劣ってるとか、恥ずかしいとか、周りの人に迷惑だとか、そんなことを考える必要なんてこれっぽっちもないんです。

苦手なことをがんばってる姿が評価されることもある

念の為ですが、コミュニケーションを軽視してもいいといってるわけではありません。。

仮に口下手だとしても、自分の考えをがんばって話せばそれでいいじゃないかということです。

口がうまく回らなくても、言葉がなかなか出てこなくても、それは自分が悪いわけじゃありません。

大事なのはどうしたら相手に伝わりやすいだろうかと考えて、それを試していくことです。

苦手なことを克服しようと一生懸命な姿っていうのは、必ず好印象に捉えてくれる人はいますよ。

運動が苦手だけどマラソン完走に挑戦したとか、英語が苦手だから英単語帳を持ち歩いてるとか。

そういう姿勢をバカにする人はたぶんいないんじゃないでしょうか。

だから一番だめなのは、言いたいことがあってもそれを言わないままにしておくことなんです。

本当にコミュ力が低い人は実はそんなにいないのでは?

よく思うのが、本当にコミュ力がない人って実はそんなにいないんじゃないかということです。

本人がそう思い込んでいるだけで、実はそうでもないパターンが多いんじゃないかってことですね。

たとえば親しい人と話すときや、ネットでチャットに夢中になってるときなんかは、自然と楽しく会話できることが多いですよね。

そういうときは、いちいち何の話題がいいのかを頭のなかで探したり、沈黙が来たらどうしようと不安に思ったりすることもないと思います。

相手が誰であれ楽しく会話ができるのなら、それが本来のコミュ力ではないでしょうか。

普段はどこかに隠れてしまってるだけなんですよ。

たとえば目の前の相手に遠慮しすぎてしまってるとか、無意識に壁を作ってしまってるとか、そういうことで。

だから無理やり自分にはコミュ力がないと思い込もうとしなくても大丈夫ですよ。

コミュ力がないことを恥じていると悪循環に陥ってしまう

日本人は謙虚といわれますけど、自分を恥ずかしいと思うことってほんとに厄介なことにしかならないです。

当然自分に対する自信もなくなりますし、人と接することに臆病になるからコミュ力が向上することもありません。

自分を貶めると、そんな悪循環に嵌まってしまうんですね。

これは本当に避けなければならないことで、一度嵌まってしまうと抜け出すのもなかなか大変なんですよ。

どんどん人と関わることが嫌になっていきますから。

まさに蟻地獄みたいなものです。

でも当の本人は今まさに嵌まっていることに気づいてもいなかったり。

とにかくやたらと自分を低く考えるのはやめたほうがいいですよ。

最後に

社会生活ではコミュニケーションの重要性が高いため、対人能力が苦手であることが目立ってしまうこともあるかもしれませんが、それを理由にして自分を下げる必要はありません。

苦手なことがあったとしても、自分に責任があるわけではありませんからね。

単なる個性にすぎないと思いましょう。

恥ずかしさや劣等感を抱く理由にはなり得ないことを理解してほしいです。

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