いじめから確実に身を守るための唯一の方法

男性の手のひら
スポンサーリンク

いじめの被害にあってしまったら、そこから抜け出すことは容易ではありません。

こちらの記事にも書きましたが、大半のいじめ加害者はいじめが悪いことだと知らないわけではないからです。

道徳に反した行為であることを理解しながらいじめを行ってるんです。

だから加害者側にいじめを止めるように働きかけても徒労に終わることが多いです。

しかしいじめから身を守る方法がないわけではありません。

確実に被害を逃れることができる方法はあるんです。

スポンサーリンク

いじめから確実に身を守る方法

いじめから確実に身を守ろうとするなら、取るべき選択肢はひとつしかありません。

逃げることです。

逃げるというと聞こえが悪ければ、避難といってもいいかもしれません。

とにかくいじめ加害者から離れること。

これが最も確実ないじめ対策となります。

学校や親から加害者に対していじめをやめるよう促してもらうのも有効な対策かもしれませんが、そういった行為がいじめを悪化させるケースも当然ながらあります。

相談された人間が一日中見守っていられるわけではない以上、やはりそれは確実な対処法とはいえません。

善意が期待できない加害者側に反省を求めるのではなく、自分のほうから距離を取ることが最も確実なんです。

いじめから逃れるためには家族の協力が必要

いじめへの最善の対処法は避難すること。

これだけだとすごく簡単なことのように思えるかもしれません。

でも実は、いじめから逃げるという決断ができるようになるのはなかなか難しいことだったりします。

いじめから本気で逃げるなら、家族の協力が必要不可欠です。

たとえば学校を長期で欠席する場合には、家族がいじめ被害を受けているという事情を把握していなければなりません。

理由もなく学校を休むことを容認できる人はあまりいないですからね。

しかしそのいじめの事実を把握するというところが、困難な部分でもあったりします。

いじめは発覚しにくいものだからです。

いじめが発覚しづらいのは誰にも相談できないから

通常いじめは目立たないように陰でこっそり行われます。

だからいじめがあることを家族が把握するためには、まずいじめがあることが発覚しなければなりません。

発覚とは、加害者や傍観者といったいじめ関係者以外の人間も巻き込んで、対処が必要な案件として認識されることです。

しかしここまで行くのも難しいのがいじめでもあるんです。

平成30年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果について」によると、平成30年度に認知されたいじめの発見のきっかけとして、本人からの訴えは54万3933件のうちで99,417件、構成比では18.3%となっています。

10人のうち8人以上は、少なくともいじめが起きていることが他の誰かによって発見されるまでは誰にも相談できなかったんですね。

いじめ被害にあって一番苦しいのは被害を受けている本人であるにもかかわらずです。

しかしこの統計はあくまでも発覚したなかでの割合です。

実際は発覚しないいじめもたくさんありますので、数はもっと小さくなるでしょう。

このことからも分かるように、被害者本人が耐える選択をしてしまう傾向にあるからいじめは発覚しづらいんです。

ではなぜそのようなことになってしまうのでしょうか。

いじめられていることを周囲に知られるのが恥ずかしいという意識

僕は今までに長い間引きこもり生活をしていますが、そのきっかけになったのは学校でのいじめでした。

そして上のケースと同じように、いじめられてることを誰にも相談することができませんでした。

その結果、周りの人間たちの悪意にさらされ続け、人に対する恐怖が刷り込まれてしまうことになりました。

精神的に弱いほどそれは後になっても残り、対人面に大きな影響を与え続けます。

ではなぜ誰にも相談できなかったのでしょうか。

それはいじめられてることを周りの人に知られるのが恥ずかしかったからです。

誰も友達がいない。

みんなから嫌われている。

そういったことを、子供はとても恥ずかしいことだと感じてしまいます。

なので自分が恥ずかしい人間であることを自発的に周囲に知らせることをしたがりません。

たとえ苦痛に耐えなければならなかったとしてもです。

いじめを見逃さないために保護者ができること

いじめから確実に身を守るために被害者本人が取るべき行動は、

いじめが発覚するよう周囲の人間(両親)に相談すること。

いじめから避難すること。

このふたつです。

もし子供にいじめられてることを相談されたら学校を休むことを許してください。

いじめが行われているのを知りつつ学校に行かせるのは拷問と同じです。

明るい未来はそこにはないです。

あとは、子供の様子をよく見てあげてほしいです。

子供はシャイです。

多感な子供であればあるほど、自分がいじめられているという恥ずかしいことを自分の口で周りに広めることなんてできないです。

だから保護者が気づいてあげるしかないんです。

学校を休みたがったりとか、急に涙もろくなったりとか、なぜか気分が落ち込んでいるとか、ずっと食欲がないとか。

そういった変化が、実はいじめの影響であるかもしれません。

最後に

僕はいじめがきっかけで人が怖くなり、結局引きこもりになって人生がおかしな方向に行ってしまいました。

もっと早く逃げ出せていれば何かが変わっていたかもしれないです。

ここを見ているあなたには、そういったことにはならないでいただきたいです。

タイトルとURLをコピーしました