就活では何が評価されるか分からないからどうせダメだと決めつけるのはやめよう。

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もしかしたらこのままずっと働き口が見つからないんじゃないか。

自分は誰にも必要とされてないんじゃないか。

就活をしてるといろんな負の感情が湧き起こって、諦めてしまいたくなりますよね。

でも選考なんてけっこう適当なもので、評価者によって見てるところが全然違ったりして何が評価されるかわからないんですよ。

だからよくない結果が続いたからって諦めたりしないほうがいいですよ。

ここではその一例として、引きこもりから脱出するときに僕の身に起きたミラクルを紹介します。

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初めての面接でやってしまった恥ずかしい間違い

いろいろあった結果、引きこもり生活を続けられなくなった僕は家の近くにあったコンビニのアルバイト求人に応募することになりました。

両親にも尻を叩かれていたので、勢いで電話して面接の予約を取りつけたんです。

でも面接を受けるためにはいろいろ必要なものがありますよね。

まず履歴書が必要だし、そこに貼る写真も必要です。

長い間ひきこもっていた僕は当然そんなものは持ってませんでした。

だから面接日までに用意する必要があったんですね。

でも当時の僕は一般常識も欠落したかなりだめな人間だったので、そこでいろんな間違いを犯してしまったんです。

自己PR欄の内容がただの意気込みだった

まず履歴書の内容です。

普通は履歴書って、志望動機欄と自己アピール欄がありますよね。

志望動機はなんと書いたか忘れてしまいましたが、問題は自己PR欄のほうでした。

普通は自己PR欄って、自分にはこれができるとか、こういう点で役に立てるとか、自分を雇用することで得がありますよってことを説明する内容を書きますよね。

でもPRできることが無さすぎる僕は、自己PR欄に「初めてのアルバイトなのでがんばります」といったようなことを書いたんです。

それ以外に書くことがなかったというのもあるのですが。

でもそれってPRじゃなくて単なる意気込みで、そんなもの書こうと思えば誰でも書ける内容じゃないですか。

だから評価する側にとってはまったく何の意味もなさない駄文でしかないわけです。

しかも同年代はとっくに就職してるようないい年した男が初めてのアルバイトって。

印象がいいわけありません。

でもそんなところまで考えが回ってませんでした。

とにかく勢いでどうにかしようと思ってましたから。

証明写真がカメラ目線ではなかった

履歴書に貼る写真は最寄り駅にあったスピード写真で撮りました。

写真スタジオでお願いするときれいに撮ってもらえると両親から教えてもらったんですが、お店に入るのは抵抗があったので自分で撮れるスピード写真にしたんです。

撮影自体はすぐに終わりました。

お金を入れてボタンを押すだけですからね。

でもできあがった写真はひどいもんでした。

カメラ目線じゃなかったんですよ。

顔はまっすぐ前を向いてましたが、目は全然違う横のほうを見ていたんです。

醜い自分の容姿を直視できなかったんですね。

履歴書に貼る写真でこれは致命的ですが、僕は気にせずその写真を貼りつけなんの疑問も持たずに面接に持って行きました。

なぜか採用された

写真は変な方向を見てるし、履歴書もぼろぼろ。

おまけにけっこうな年齢の見た目もよくない男。

いかにアルバイトといえども、積極的に採用したい人材ではないように思えます。

僕が面接官だったら絶対に採用しないですね。

でもなぜか採用されてしまいました。

何の力が働いたのか、僕は一発目の面接で引きこもりを抜け出すことができたのです。

その後の正社員になるための就活では苦労することになったんですけどね。

採用された理由はいまでも不明です。

面接官はその店舗の店長だったのですが、特に優しい人ってわけでもありませんでした。

むしろ仕事が終わったあとに居酒屋に呼び出してきて深夜3時まで説教してくるような傍若無人な人でした。

正面を見てない写真についても面接中にけっこうツッコまれた記憶があるので、気づかれなかったというわけでもありません。

おかしなやつが来たと面白がられていたか、もしくはやる気があるならそれでオーケーという方針だったのかのどちらかだと思ってますが。

この件は僕のなかで迷宮入りになっています。

どんな人間でも採用される可能性はある

上で書いた実体験を見ても分かるとおり、就活を難しく考えすぎるのはよくないです。

こんなに適当でも採用されることがあるんですから。

ここを読んでるあなたは正面を見てない写真なんて貼らないだろうし、履歴書を適当に書いて終わらせたりもしないですよね。

ということは、その時点で僕よりまともな人間なんです。

だから僕がなんとかなったってことは、あなたもなんとかなるってことです。

もしかしたら失敗続きで落ち込むこともあるかもしれませんが、少しゆっくりしたらまた頑張ってみませんか。

人生なにが起こるかわからないです。

就活もどんなことが評価されて採用されるかわかりません。

どうせダメだって思って諦めてしまったらほんとにだめになってしまいます。

心が折れそうになったら、自分よりもダメなやつでもなんとかなったんだってことを思い出してくださいね。

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