就職活動するときは内定を得ることを目指さないほうがいいですよ。

子供の手のひら
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社会不適合者が就職を目指す際、その道はときに長く険しいものになります。

そんな厳しい就活を乗りきるための心がけとして、ひとつ重要だと思うことがありますので紹介します。

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だめ人間は内定を目指してはならない

かなりの誤解を生みそうですが、ハッキリ言ってしまうとダメ人間は内定獲得を目標にしてはいけません。

もちろん就活するからには、最終的なゴールは就職に成功することです。

ですが最初から内定というゴールを目標に据えると、いろいろと苦しくなってくるんですよ。

本当に自分なんかが就職できるのかとか、誰にも相手にされないんじゃないかとか、いまやってることは全部むだかもしれないとか。

結果が出ないと余計なことを考えてしまいがちなんです。

そういう不安や焦りは就活においてマイナスにしかなりません。

だから最初は内定という遠くのほうにある目標ではなく、もう少し手が届きそうな近い距離にあるものを目標にしていったほうがいいんです。

だめ人間は何を目標にすべきか

それではいったい何を目指していけばいいのでしょうか。

実は僕らのような社会のレールから逸れた人間の就活にうってつけの目標があります。

それは“経験を積む”という目標です。

もしかしたらそんなものを目指して何になるんだと疑問に思われるかもしれません。

でもこの経験というやつが、なかなかにあなどってはいけない代物なんですよ。

実際に僕はこの方法で就職に成功してますからね。

経験を積むことこそが、だめ人間が社会復帰するために最も重要な要素になるんです。

経験を積めればそれだけで成功だと思え

社会に出ていろんな人と話をするときに、話のネタになるものといったら自分の体験談がほとんどです。

あれが楽しかったとか、このお店がおいしかったとか、そういう話ですね。

面接でこういう話になることもたまにあります。

でもだめ人間には圧倒的に人生経験が足りません。

人生経験が少ないと、話すネタがそもそもないので会話が続かなくなってしまったりします。

だから少しずつでも経験値をためていくことは、就活にはもちろんのこと、その後の人生においても役に立つことなんです。

たとえば面接の帰り道にラーメン屋に寄ったとしましょう。

そこでラーメンを食べて、おいしいと感じたとします。

なんのことはない、ただラーメンを食べただけではあるんですが、これだけでもすごく価値のある行動なんです。

なぜならいつかどこかで、この前食べたあのラーメン屋がおいしかったという話ができるようになるからです。

ラーメン屋でラーメン食べるだけでも立派な経験なんですよ。

それに就活をしていると、何度も同じような作業を繰り返すことになります。

たとえば履歴書には同じようなエピソードや自分の強みなんかを書き、面接では同じような事前に用意してきた話をすることになります。

会社ごとに使い分けなんてしてられないので、これはまあこうなりますよね。

この繰り返し同じことをするということが、就活ではものすごいアドバンテージになるんです。

初めてする話と、別のところで何度もしたことがある話とでは、出来映えが全然違ってきますからね。

これも自分のなかに蓄積された経験があるから、よりうまく伝えることができるというわけです。

なにごとも、何度も繰り返すことで自然と上達していくものです。

就活の場合は繰り返さざるを得ないわけですから、上達せざるを得ないということになるんです。

経験は財産だと思いましょう。

そして実際に自分で見聞きしたこともまたすべて価値のある財産だってことを覚えていてください。

だから経験値がたまるのであれば、たとえ不採用になったとしても気にすることはないんですよ。

だめ人間の就職活動としては、経験を積むことができただけである意味では成功なんですからね。

就職活動は気楽にやっていい

上に書いたとおり、就活をしていくなかで何らかの経験を得られればそれだけで目標は達成です。

だから就活って、肩ひじ張ってやらなくてもいいんですよ。

気楽にやっていいものなんです。

まれに勘違いしている人がいますが、就活はかしこまったものでも高尚なものでもありません。

お腹がすいたらコンビニに行くのと同じです。

仕事がなければ面接に行く。

ふらっといってふらっと帰ってくる。

それでいいんです。

もしかしたら学生の頃なんかに、おじぎをするときは腰を折る角度が何度でなければならないだとか、面接室の扉をノックするときの回数は何回でなければならないだとか、そんなことを聞かされたことがあるかもしれません。

ただ実際に就活をした身としては、そんなこと知らんがなという感じです。

もしこういうことが原因で、就活ではキッチリしていないといけないとか、少しのミスも許されないとか思っているようなら、その考えはいますぐ全部捨てましょう。

そんなもん誰も気にしてませんから。

もちろん最低限のマナーは必要ですが、常識的な範囲で大丈夫です。

神経質になる必要はまったくありません。

ちなみに面接のときに面接官に無理に気に入られようとする必要もありませんよ。

自分に嘘をついていると、すぐにボロがでますからね。

僕は面接室の扉をノックする回数なんて意識したことはないですし、お辞儀の角度も適当でした。

それでもいくつかの会社からは内定をもらうことができましたよ。

気楽に就活していれば、結果はあとからついてきます。

無駄に力を入れすぎずに、気楽に続けていくのが一番だと僕は思います。

最後に

だめ人間にとって就活はハードルが高いです。

個人的な考えですが、就活を始めることができたのであれば、その段階ですでに就職までの道のりの半分は達成できてるんじゃないかと思います。

そのぐらい最初の一歩を踏み出すのは難しいんです。

だからちょっと出かけてくるぐらいの感覚で就活を始めてみるのはものすごく重要なことだと思ってます。

完璧でなくていいし、ボロがあっても全然いいんです。

もしいま何かに迷っているのなら、あまり考えすぎず気楽に最初の一歩を踏み出してみませんか?

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