ひきこもりが就職活動で内定率を最大化するための基本戦略と活動方針

チェス

みなさんこんにちは。

今回は、ひきこもりでも内定をもらえる確率を少しでも高める就職活動の方法と基本的な方針について書いていきます。

このページの内容は、僕が引きこもりだった頃に実践して就職することに成功した就活の方法論となっています。

この方法で諦めずに就活を続けていれば、いつか必ず就職できますよ。

ひきこもりの就職活動では“ 数撃ちゃ当たる ”が基本戦略として最適

引きこもりが就職活動を成功させるための戦略として、僕は“ 数撃ちゃあたる ”が最も効果的だと思っています。

ここからはこの戦略の概要と効果的である理由をご説明します。

ひきこもりの就活理論、数撃ちゃ当たる戦略とはどういうものか

まずはひきこもりの就職活動で最も効率的に内定を得ることができる、数撃ちゃあたる戦略について説明していきます。

数撃ちゃあたる戦略とは、文字通り就活を質ではなく量で攻略しようという戦略のことです。

具体的には、目についた企業に次々と応募書類を送り、いくつもの会社の選考を同時並行的に進めていくような方法を取ることになります。

ここで注意すべき点は、選考に参加すること(書類の応募)をためらわないということです。

求人票を確認する段階では最低限のチェックだけで済ませ、取りあえず書類を応募するという積極的な姿勢が必要になります。

ではなぜこのような、一見ひきこもりにはそぐわないと思えるような戦略が必要なのでしょうか。

ひきこもりが就活で成功するために、まずは経験を積むことが大切

ひきこもりが何も考えずにいきなり就職活動しようとしても、当然のことながらなかなかうまくいかないことが多いです。

なぜならずっと誰とも会話をしない生活を続けていたせいで、人間力がかなり低下した状態になっているからです。

たとえば何かを話そうとしてもうまく声が出なかったり、表情筋が衰えているため顔や目つきが死んでいたりします。

ではどうすればいいのかというと、まずは経験をつんでいくということが大事なんです。

つまり社会生活に慣れることが大事ということですね。引きこもり期間が長ければ長いほど、圧倒的に社会経験が不足した状態になってしまっているのです。

就活は社会生活の一貫です。

書類を応募するためには郵便ポストにいかなければならないですし、面接を受けるなら面接官と会話をせざるを得ないです。

そうやって強制的に社会との接点をつくっていれば、徐々に声の出し方を思いだしてきたり、簡単な会話ぐらいなら問題なくできるようになります。

会話が苦手という方も多いと思いますが、答えのある質問にたいしてその答えを返す、という形式の面接での会話は必ず誰でもできるようになります。

たとえば自分の生年月日や星座を聞かれて答えられない人はいないですよね。

面接では自分に関することを聞かれますので、答えは必ず自分のなかのどこかにあるはずなのです。

しかし緊張してガチガチになっていたり、予想外の質問がきてパニックになったりしていては、答えられる質問にも答えられません。

経験が不足していると、本来はできるはずのことも出来なくなってしまうのです。

僕も面接で緊張しすぎて面接官に深呼吸しろと言われたことや、頭が真っ白になって沈黙するしかなかったことなど苦い経験がたくさんあります。

それはひとえに経験が足りないことで起きてしまったことです。慣れてしまいさえすれば、面接中に固まってしまうほど緊張することなんてないですからね。

というわけで、社会経験が不足している引きこもりが就職活動をする上での戦略としては、まずはたくさん書類を応募してたくさん経験を積むことを目指すのがベストだと思います。

つまり数撃ちゃ当たるは引きこもりにマッチした戦略であり、これを基本方針として気軽に就活に臨めばいいというわけです。

就職活動で数撃ちゃ当たる戦略を採用するメリット

さて、この数撃ちゃ当たる作戦ですが、実はこれを採用することにはたくさんのメリットがあります。

以下でひとつずつ説明していきますね。

気楽に就職活動ができる

最も重要なのは、気楽に肩の力を抜いて就活ができるという点です。

こういってはなんですが、ひきこもりの就活ではまず経験を積むというのが重要な最初の目標になりますので、採用されることを目指しているわけではないんです。

経験を積めさえすれば、それで成功なんですね。

なので、絶対にこのチャンスをものにしなければ! とか、絶対にミスできない! なんて考える必要はまったくないのです。

最初から会社に評価してもらうことを期待していなければ、肩肘張らずに就活ができるというわけです。(会社の方もわざわざ時間を割いてくれているので、もちろん活動自体は礼儀をわきまえて真剣にやるべきです)

それに内定を得ることを目的にしているわけではないため、仮に選考に落ちたとしても落ち込む必要もありません。

落ちたとしても経験は得ることができるので、自分にとってはプラスにしか働かないのです。先ほども書きましたが、経験を積めればそれだけで成功なのです。

少しずつ前に進んでいると実感できれば、就活にも前向きになれますよ。

しかも人間はリラックスした状態が一番自分のパフォーマンスを発揮できるようになっているので、きちんとやるべきことをやっていれば、むしろ意外とうまくいったかもと思えることの方が多かったりします。

気負いすぎずに気楽に就活ができるというのは、想像以上に大きなメリットをもたらしてくれますよ。

就活は始めるまでが一番大変でハードルが高いです。でも気楽にやっていいといわれたら、なんとなく始めてみてもいい気持ちになりませんか?

就職活動に対しての絶望的なネガティブイメージが変わる

引きこもりの方は、就活に対してどのようなイメージを持っていますでしょうか。

おそらく絶望感すら漂うほどの圧倒的なネガティブイメージを持っているのではないでしょうか。

確かに就活は大変です。歩き回って疲れるし、心はどんどんすり減っていきます。やらなくてもいいと言われたら、確実にやらない部類の活動ではあります。

しかし就活をすることが、人生に絶望するほどの苦痛を伴うものというわけでは決してありません。

僕もそうでしたが、引きこもりの方は就活を実際よりも辛く苦しく厳しいものであると思い込んでしまってる傾向にあると思います。

引きこもりなんて誰も相手にしてくれないとか、面接で辛辣な言葉を投げかけられて人格否定されるのがオチだとか、そういうふうに考えてしまうのもよく分かります。

でも実際はそんなことはありませんよ。

引きこもりをカミングアウトしても相手にしてくれる会社もありますし、面接官にもいやな人はいますが大多数は良識のある方です。

引きこもっているとネットからしか情報を得ることができないのは、引きこもり生活の問題点であるといえます。

なぜなら社会に出てみて初めて分かったことなのですが、ネットの情報って正しいように思えて結構偏っていることが多いんですよ。ネガティブなイメージなんかはかなり増幅されてる印象があります。

実際に始めてみることで、就活も思ったほど苦しいものではなかったということが少しずつ分かってくると思いますよ。

就職できる可能性が高くなる

数撃ちゃ当たるを実行することで間違いなくいえることがあります。

それは普通に活動してるよりも、就職できる可能性が圧倒的に高いということです。

この戦略が目指しているものは就職ではなく経験を積むことであるにも関わらず、就職できる可能性が高くなるんです。不思議なことです。

言ってしまえば就活なんてものは、基本的には物量作戦で攻略できるものなんです。

これは別に引きこもりの就職活動に限った話ではありません。成功確率が定まっているのであれば、試行回数を増やすことでその分成功しやすくなるというのは誰でも簡単にわかることです。

それに、会社側の事情も考慮しなければなりません。

たとえばちょうど欠員が出たところで、早めに人員を補充したいと思ってる会社があるかもしれません。または事業規模を拡大するため採用人数を増やしている会社があるかもしれません。

僕はひきこもりから抜け出すときにまずはアルバイトから始めたのですが、ちょうどたくさん人が辞めたタイミングで応募することができたので運よく採用してもらえたことを後になって知りました。

こういった望ましいタイミングで選考に参加できるかどうかは、かなり運に左右されます。

情報が公開されていればいいですが、そんな内部事情を公開してない会社もたくさんあるからです。僕が応募したアルバイト先なんかもそうでした。

つまり、目についた会社に取りあえず次々に書類を送っていくことで、そういった好ましいタイミングで選考に参加できる可能性が高まるのです。

だから、経験を積む目的で就活していたらいつの間にか採用されていた、なんてことになる可能性も充分考えられるというわけです。

引きこもりに限らず、就活では数撃ちゃ当たるを実践するのが最も就職できる可能性が高くなることを覚えておいてください。

就職活動で数撃ちゃ当たるを実行するときのデメリット

残念ながらこの数撃ちゃ当たる戦略にもデメリットが存在します。

それはお金がかかるということです。

たくさん書類を送るということは、それだけ費用がかかるということです。

履歴書の購入もしくは印刷代、証明写真代、郵送する場合は切手代、面接に行くなら交通費。

細々としたものですが、積み重なればけっこうな金額になってしまいます。

引きこもりの方には貯金がないことが多いと思いますので、ここはご両親に頭を下げて負担してもらうしかないです。

就活費用ということであれば、おそらく断られることはないと思うのですがいかがでしょう。僕もかつては両親に頼んで負担してもらっていました。

心配しなくても引きこもり生活ですでに家計にかなりの経済的負担をかけています。ここは恥を捨ててお願いしてみましょう。

もし心苦しいようなら働き始めてから返せばいいのです。

最後に

このページでは、引きこもりが就活をするための基本戦略と活動方針について書かせていただきました。

具体的な就職活動の方法、求人の選び方などについては別の記事に書く予定です。

引きこもりにとって就活はハードルが高いです。

個人的な考えですが、始めることですでに就職までの過程の半分は達成できているのではないかとすら思います。

だから気楽に始められるというのはものすごく重要なことなんですね。

みなさんも気楽に最初の一歩を踏み出してみませんか?

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