就職した会社がブラック企業だったら早めに辞めることをおすすめします。

乱立したビル

みなさんこんにちは。

今回は、やっとのことで就職した会社がブラック企業だった場合にどうすればいいかということを書いていきます。

就職活動を終えたと思ったら、入った会社がとんでもないところだったというのは割とよく聞く話です。

僕も引きこもりから社会復帰する過程で、劣悪な労働環境のブラック企業に入社してしまったことがありました。

そんなときは冷静な判断で、自分にとって最も有益となる行動を選択していきましょう。

就職した会社がブラック企業だったら早めに辞めることを考えた方がいい

会社の社風は実際に就職してみるまではわかりません。

この会社やばいかもとか、もう辞めることしか考えられないというような状態になるほど自分と合わない会社に入ってしまった場合は、基本的にはなるべく早いうちに辞めてしまうことを推奨します。

なぜなら最も危惧すべきことは、苦しい状態を我慢し続けて心や身体を壊してしまうことだからです。

特に元ひきこもりの方などは精神的に不安定な傾向があるかと思いますので気をつけていただきたいところです。

もしうつ病などを発症してしまったら一生が左右されます。単なる仕事にそこまでのリスクを負う必要はありません。

仮に苦痛を我慢してがんばって仕事をしたとしても、リターンは自分には戻ってきません。それで得をするをのは会社の役員だけです。

世の中にはいくらでも会社があります。劣悪な環境の会社もあればその逆だってもちろんあります。

再び就職活動を始めなければならないというのは骨が折れますが、今回は運が悪かったと思ってさっさと気持ちを切り替えてしまうのが賢い選択ではないかと思います。

世の中には想像以上に劣悪な会社がたくさんある

何でもいうようですが、無理してブラック企業で苦痛にたえる必要はどこにもありません。

僕もひきこもりから社会復帰する際に入社した会社を二週間くらいでやめたことがあります。

その会社は社員約10名の零細企業だったのですが、いわゆる社長のワンマンカンパニーというやつでした。俺がルールだとでもいうように社長直々のパワハラが日々横行する劣悪極まりない労働環境だったのです。

その会社で働いたのはたった二週間でしたが、その間に数々のパワハラを受けました。少しだけ紹介します。

僕がブラック企業で受けたパワハラ実体験

ある日のこと。昼休みにパンを買ってきて自分の席で食べていると社長がやってきて、僕を見るなり激怒しました。

「おまえは仕事が遅いんだから五分で食って仕事しろ!」と無理やりパンを口のなかにねじ込まれたのです。

憎しみでもあるのかといった力強さで息もできないほどグリグリとねじ込まれたわけですが、結局口のなかに全部押し込まれるまでやめてもらえませんでした。

振り返って考えてみるとこの出来事はもしかしたら刑法何条とかに該当する犯罪行為なのではないかと思うわけですが、当時は必死だったから自分が悪いと思い込んでしまっていました。

ちなみにその会社で社長につけられた僕のあだ名は「自閉症」でした。口数がすくなかったからでしょうか。

その会社は一番長く続いている社員でも入社一年ほどと、社員の入れかわりが異常に早い会社だったのでした。

あとで調べて分かったことなのですが、社員がすぐ辞めるせいで慢性的な人手不足の会社は常に求人情報を出してるのですが、やはりそうった会社はブラック企業の可能性が高いみたいですね。

というわけで、正社員として初めて雇用された会社だったのですが結局僕は二週間で辞めてしまいました。

でもまったく後悔はしていません。今となっては本当に辞めてよかったと思っています。

ちなみにこの会社、面接のときの面接官はこのパワハラ社長だったのですが、そのときは至極普通の感じのいいおじさんという印象でした。

世の中何が起こるか分かりません。みなさんも騙されないようにしてください。

年々増え続ける就労トラブルのなかでも最も多い内容は「いじめ・嫌がらせ」

厚生労働省の公式ホームページによれば、

平成30年度に寄せられた総合労働相談件数は111万7,983件、民事上の個別労働紛争の相談件数が82,797件、そのうち最も多い内容が「いじめ・嫌がらせ」

平成30年度個別労働紛争解決制度の施行状況 から転載

であるとのことです。

しかも労働に関する相談件数は年々増え続けているようで、いかに企業が労働者を軽視しているかが数字からも窺えます。

もし入社した会社で酷いいじめ・嫌がらせを受けたとしても、同じ経験をしているのはあなただけではありません。

非常に残念なことですが、現代社会ではこういった悪質な企業が世の中に広く蔓延しているのは疑う余地のない事実なのです。

苦痛に耐えることは美徳ではない

僕がやっとのことで就職した会社をすぐに辞めたことが発覚したとき、両親はかなり怒っていました。

引きこもりだったのだから少しぐらいのことは我慢しなければならない。
そんな弱腰の姿勢ではどんな会社に入ったところでやっていけない。

そのようなことをいわれました。

せっかくまともに就職したと思ったらすぐに辞めてきて、両親からみたらとんでもないダメ人間に映ったのでしょう。それは否定できません。

しかし入社した会社を続けていくことが出来るかどうかは、実際に働く本人が判断すべきことです。

苦痛に耐えることは美徳ではありません。

これは新卒での就職活動でも同じですが、入社した会社ではどんなに辛くても三年以上は働くべきという風潮が一部の人たちの間にはあるみたいです。

しかしそんなものはすべて無視していい言葉です。

もしその風潮に従うことで精神をやられてしまったら、彼らは何らかの責任を取ってくれるのでしょうか。絶対にそんなことはしないですよね。

無責任な他人の言葉に惑わされることはありません。まわりの声に耳を貸さないというのも時には必要なことです。自分のことは自分で判断しましょう。

辞めた会社であと三年働いていたとしたら、僕は確実におかしくなっていた自信があります。それに退職したあとも働くのが怖くなって引きこもりに戻っていたことでしょう。

ありがたいことにいまの職場はそういったパワハラのようなものは全くなく、気性の荒い人もおらず、働く環境としては申し分ないところです。

しかしあのとき早めに辞めるという決断ができていなかったら、僕はいまの職場で働いていることはなかったでしょう。

不慣れなことが原因で退職するのは損でしかない

しかし入社した会社がつらいからといって、すぐに退職することをおすすめしているわけではありません。

逆に辞めないでもう少しがんばったほうがいいケースというのもあります。

たとえば慣れていないせいで仕事に時間がかかってしまい毎日遅くまで残業しなければならない等、仕事が不慣れなことが原因だったり業務についての知識がないために負担が大きく思えてしまっている場合は、しばらくがんばってみることを推奨します。

そういった原因のつらさであれば、徐々に仕事に慣れて知識がついていくに従って自然と解決するはずです。

あくまでも、自分にはどうすることもできない職場環境の問題である場合に限って、早めの退職を検討することをおすすめします。

最後に

就職活動は運の要素が大きく絡んできます。

入社した会社が自分に合わなかったというのは、多くの人が経験することではないでしょうか。

そのときはなぜ自分が苦しいと思うのかを冷静に分析して、自分にとって最良となる判断をしていきましょう。

仮に退職する判断をした場合も落ち込むことはありません。

職場は人生の大部分の時間を過ごす場所です。少しでも自分にあったストレスのない職場環境で働けるよう前向きにがんばってみませんか。

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